ひまわりさんに3億円の豪邸を買わされそうになった男:松田悠玄
ひまわりさんって何ですか?何者ですか?
と聞かれると私はこう答えます。
「ひまわりさんは潜在意識を操るプロです」
なぜなら、私はひまわりさんのせいで無一文になったと言っても過言ではありません。
2015年の年末、私は株で大損をして、無一文になりました。
さらに、そんな私に追い打ちをかけるように
ある大学に全財産を寄付しなさい!と言われ、
実際に全財産を寄付して、完全にゼロ円になりました。
【2015年、株で数千万円の大損した12月の私】
まるでカルト宗教の信者のように
頭をおかしくされてしまったのです。
3億円の豪邸を買わされそうになりました
2015年の春ごろ、私は、家賃30万円のマンションに住んでいました。
そして、真っ赤なポルシェに乗っていました。
インターネットの広告ビジネスを極めている私はお金が余っていたのです。
ただし、大金持ちというわけではありません。
私は、本物のお金持ち、というライフスタイルにあこがれていました。
貧乏から本物の富裕層になってやる!という意気込み
反骨精神、競争意識、コンプレックスの払しょくのために働いていました。
私は低学歴なので、いつも馬鹿にされていると思い込んでいました。
お金があっても、なんとなく馬鹿にされているような気がしていたし
実際に単なる成金だろ~、という感じで馬鹿にされてもおかしくないようなライフスタイルでした。
「馬鹿にしている奴を見返してやる!」という思いで仕事していました。
そんな反骨精神で仕事をして、成功して、お金が余った時にすごい豪華な家に住みたい!と思ったのです。
ポルシェの次は豪邸だ!と思ったのです。
そして、私は、不動産業者を探しました。
当時、ある超高級マンションに住んでいたのですが、他のマンションと同様に、ポストには様々な広告、チラシが入っています。
しかし、一般的な住宅やアパートとは「種類」が違います。
入会金数十万円のエステの案内だったり、入会金10万円のスポーツジムだったり、高級な化粧品の案内だったりします。
不動産の案内も多く、誰もが知っているような上場企業の不動産が、投資物件などの案内の為に、チラシを配布しています。
私は、その中で印象的だったあるチラシが目にとまったのです。
それがひまわりさんの配布した高額物件の不動産案内のチラシでした。
(当時は、このチラシが私の人生を狂わせると知りませんでした)
私は、広告のプロです、セールスやマーケティングもプロ意識をもって取り組んでいます。
私は毎日送られてくる、大量のチラシの中で、ひまわりさんのチラシだけを手に取って、あとは全部ゴミ箱に捨てていました。
(なぜ、ひまわりさんのチラシに魅力を感じて、なぜ、ひまわりさんのチラシを捨てずに収集していたのかは、ひまわりさんの教材の中で詳しく教えています。)
広告のプロである私が、「これは捨ててはいけない!」
「これは勉強になるチラシだ!」と直感し、捨てずにとっておいたのです。
今思えば、この時点すでに、ひまわりさんの魔法のような広告戦略にハマっていたのです。
私は、ひまわりさんのチラシに書かれている電話番号に電話して、内覧の予約を取りつけました。
詳しい話は「ひまわりさんの教材」の中でお話ししていますが、私は、ひまわりさんに不動産の案内をしてもらいました。
色々な家を紹介してもらいました。
赤坂、白金、広尾、西麻布、南麻布、松濤、などの誰もが知っている都心のど真ん中の住宅街です。
田舎じゃ1500万円くらいのマンションも、1億円なんてすぐ超えるほど高くなります。
田舎で3000万円くらいで買える一般的な一軒家も、高級住宅地だと、1億5000万円くらいします。
1億円でもかなり狭い家になります。
そんなところを案内してもらいました。
私は、何億円も持っていません。独り経営のネットベンチャーの社長に銀行が1億円も住宅ローンを貸すわけもありません。
私は、本物のお金持ちと私のような田舎者の成金との大きな差を感じました。
「このあたりに家を買うとなると、最低2億円は必要だ!」と思った私は
ビジネスでは、何億円も稼げない、だったら、今の貯金を投資で何倍にも膨らませるんだ!
と思って、株やFX、先物取引、をはじめる事になるのです。
詳しいことは、「ひまわりさんの教材」でお話していますが、ひまわりさんのセールススキルは悪魔的です。
ビジネス心理学、脳科学などを駆使したセールスは強烈です。
広告のプロである私でさえもまんまと引っかかってマインドコントロールされてしまいました。
さらに、悪いことに、私は、成金なのに、お金持ちのふりをして
ひまわりさんが物件の資料を見せながら
「3LDKで2億8000万円になります」とおっしゃった時に
「ふ~~ん、へぇ~、安いですね~~。」
と演技をしていました、お金持ちのふりをしていたのです
内心では「うわ~~~、高すぎる・・・こんなに狭いのに3億円近くするのか・・・」
と冷や汗をかいていたのです。
足はガクガク震えて、股間の間にある2つの玉がキュ~~~っと縮こまりました。
そして・・・見栄をはって
「半年待ってください!」絶対に買いますから!この3億円のマンション!
と約束をしてしまいました。
思わず口に出してしまいました。
今思えば、ひまわりさんのセールストークにまんまとのせられて
一種の催眠状態になっていたのだと思います。
商品を売るプロである私は、通常はセールスする立場だし
商品を売り込むプロなのですから
本来であれば、他人のセールストークを見破って、相手にしない、無理な買い物はしない
姿勢が身についているのですが、ひまわりさんのマインドコントロールレベルのセールススキルに屈服してしまったのでしょう。
ひまわりさんは、10年以上やっているプロである私ですら、手のひらの上で転がせます。
私のさらに上を行くお方だったのです。
そんなひまわりさんの心理術にまんまとはまった私は、
自らの意志で何億円ものお金を作る!と決めてしまったのです。
ひまわりさんの紹介した何億円もする不動産を買うために・・・。
(正確には、自分で決めていたつもりが、ひまわりさんに心理誘導されていたのです・・・。)
ひまわりさんがきっかけとなり、大損して、自殺しかけました
他の動画やサイトなどで詳しく説明していますので
詳しい話はここでは省きますが、私は、2015年の年末に無理な投資をしてしまい、数千万円の大損をしてしまいました。
「もう、だめだ、死のう」
と本気で思って、具体的な死に方を調べたりしていました。
そのあと、ひまわりさんに相談して、全てを打ち明けました。
手持ちの資金を大きく膨らませて、一気に大金もちになって、豪邸を買ったりしようとしていた事、
ひまわりさんに紹介された何億円もする不動産を見て回っている時には、豪邸を変える資金なんてなかったのに、お金持ちのふりをしていた事、
インターネットのビジネスで成功して、ネット上では資産を構築しているので、定期収入はあるが、貯金はなくなった事
ポルシェも売り払って、実家に帰ろうと思っている事
心が弱っていた私は、すべてをひまわりさんに打ち明けたのです。
告白しました。
すべてをひまわりさんに打ち明けた後、ひまわりさんは静かにおっしゃいました。
そんなので死ぬとか、馬鹿じゃないの?
詳しいお話は、「ひまわりさんの教材」でお話していますが
ひまわりさんは、セールス、マーケティング、チラシ作成、等のプロです。
脳科学やビジネス心理学にも精通しています。
スピリチュアルにも精通しています。
私は、ひまわりさんに自分が行っているビジネスを見てもらう事になりました。
10年以上私はプロとしてやってきて、小さな成功者となっていましたので、自分のセールス、マーケティング、コピーライティング、はそれなりのレベルであると自負していますが、それでも、我流でした。
私の信じていたものは成功法則ではなかったのです。
成功持論でした。
成功法則ではなくて、成功持論だったのです。
私は、なんとなく、成功法則関連の本を読んで、なんとなく実践して、そして、努力や根性でカバーしていただけだという事が今ではよくわかります。
実は、理論とか、科学的な法則にガッチリとハマっていたわけではなかったのです。
本物の成功法則というレールからズレていたんです。
成功持論と成功法則の違い
私は、ひまわりさんから成功法則を教わっています。
10年以上、広告ビジネス、セールス、マーケティング、ライティング、広告作成の分野で仕事をしていましたが、ひまわりさんの成功法則はとても勉強になります。
どんなにキャリアを積んでも、どんなに大きな年商を上げても、学ばなくなった途端に、業績が悪くなる、
という不思議な力も体感しています。
逆に言えば、どんなに成功していたとしても、学ばなければならないという事です。
学びを忘れると、神的な力が働き、なぜかうまくいかなくなります。
ひまわりさんのビジネスマインドは
脳科学、ビジネス心理学、行動経済学、コピーライティング、スピーキング、広告作成、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)などに応用できます。
私は、死ぬ寸前でしたが、ひまわりさんに救われました
私は、ひまわりさんがいなかったら2015年の年末に自殺していました。
これは誇張表現ではなくて100%言い切れます。
少なくとも、会社は潰して、実家に帰って引きこもりのような状態になっていたと思います。
私はひまわりさんに救われました。
人生、生きていると、どうしようもなくなる時があります。
若い時はそれが分かりません。
人にすがる事に恐怖して
自立だ!何とかなるさ!
等と言ったりします。
彼らは何もわかっていない
真の苦しみを経験したことがないのでしょう。
私はあなたに言いたい・・・。
ほんとうに苦しい
そんな時は、誰かにすがってもいいんですよ、と。